2017/12/7更新

平成29年度(2017年)
第25回北海道大学歯学部同窓会東北支部総会

2017年11月18日(土)小雨
今年は盛岡市で東北支部総会が開催されました。




 






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岩手県支部長 久保田文吾


平成29年11月18日(土)ホテルメトロポリタン盛岡ニューウィング(盛岡市)において第25回東北支部総会および学術講演会が開催され東北6県より24名が参加しました。

 村上公克支部長(10期青森)より歯学部50周年記念式典、祝賀会出席等の報告がありました。

 2期6年間支部長をされた村上先生の後任として佐藤暢也先生(13期秋田)が新しい支部長に選出されました。
 監事として引き続き齊藤桂先生(14期秋田)、熊谷康宏先生(16期宮城)が選出されました。
 その他、会則・細則の見直し、整理を来年の総会に向けておこなうことが承認されました。

 東北支部の総会では初回参加者の会費無料、2~3回目の参加者は半額として新しい会員の参加を促しておりますが、今回は初回参加が3名、2~3回目の参加者が5名あり、今後もこの形を継続していくことを確認いたしました。
 来年は宮城県で開催されることとなりました。

 その後九州大学大学院歯学研究院口腔顎顔面病態学講座 高齢者歯科学・全身管理歯科学分野柏﨑晴彦教授(20期)より「高齢者・有病者の歯科治療」の演題で講演をしていただきました。
 循環器疾患や脳血管疾患等の全身疾患における注意すべき事項、注意すべき薬剤として新しい抗凝固薬NOAC,DOACやMRONJの使用目的によるリスクの違い、緊急時の対応など超高齢社会を迎えてわれわれが遭遇する頻度が多いながらも留意すべき要点をまとめて話していただきました。柏﨑教授は平成28年11月より九州大学の教授に就任しておりますが、本学を出て外で活躍する同窓生を支援していきたいとの思いもあり今回の招聘にいたりました。
 その後は懇親会に移り盛会のうちに終了いたしました。

 

 講師 九州大学大学院歯学研究院
    口腔顔面病態学講座
    高齢者歯科学・全身管理歯科学分野
    教授 柏﨑晴彦先生(20期)


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