北海道大学歯学部同窓会
創立50周年記念事業のご案内


創立50周年記念事業として
下記のとおり 記念講演会・記念式典・祝賀会を開催いたします
皆様にはご出席を賜りますよう 謹んでご案内申し上げます


日 時

令和6年9月28日(土)午後2時~午後7時

受付開始 午後1時

記念講演会 午後2時 | 記念式典 午後3時30分 | 祝賀会 午後5時


会費 7,000円

会 場

札幌パークホテル
〒064-8589 札幌市中央区南10条西3丁目1-1 電話(011)511-3131

オンライン開催
視聴開始日時:9月28日(土)13:30~

https://us06web.zoom.us/j/82651402552

ID:826 5140 2552 PASS:なし


記念講演会のご案内
演 題 『恐竜絶滅と歯の関連性』
講 師  小林 快次 先生
(北海道大学総合博物館教授、同館副館長)

講 演 内 容

恐竜類や哺乳類といった脊椎動物は、歯が歯槽に生えている。歯の形態、数、生え変わり方が食性やその他の生態に深く関わっていることから、それらの特徴を研究することで、絶滅した動物たちの生態復元が可能となっている。また、恐竜類といった爬虫類は一般的に同歯性・多生歯性であるのに対して、哺乳類は異歯性・二生歯性である。化石の研究によって、子育ての起源によるこれら特徴の進化過程も明らかになっている。また、歯の変化によって、恐竜の生存と絶滅を分けたとも言われており、歯がいかに生命史にとって重要であることがわかるだろう。今回の講演では、恐竜の発見や研究を通して歯の進化を紹介する。

プロフィール

1971(昭和46)年、福井県生れ。北海道大学総合博物館教授、同館副館長。1995(平成7)年、ワイオミング大学地質学地球物理学科を首席で卒業し、2004年、サザンメソジスト大学地球科学科で博士号を取得。ゴビ砂漠やアラスカ、カナダなどで発掘調査を行いつつ、恐竜の分類や生理・生態の研究を行う。近年、カムイサウルス、ヤマトサウルス、パラリテリジノサウルスなど日本の恐竜を命名。

 創立50周年記念事業
特別講演会抄録公開
平成7年度特別講演会
演 題 『形を読む』
講 師:養老 孟司 先生
平成10年度特別講演会
演 題 『ものと心』
講 師:河合 隼雄 先生
 創立50周年記念事業
同窓会発行物PDF化事業

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※ご注意※
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令和6年度発行の第33号より非公開となりましたので、
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